02.FX取引(外国為替証拠金取引)とは

FX取引(外国為替証拠金取引)とは、外国為替取引をする際に証拠金を担保にレバレッジを掛けて売買し、差金決済(さきんけっさい)で修了する取引のことです。

差金決済とは、現物(外貨など)の受渡し(現金との交換)を行わず、売りと買いの差額の授受(受渡し)で決済をすることです。

証拠金は、取引最中に、マイナスが発生した場合、そのマイナス分を支払えるかどうかを保証するというもの(いわゆる担保金のようなもの)になります。

銀行など、信用が高いところでは、証拠金がなくても取引をすることができ、
マイナスが発生した場合にそのマイナス分を補てんするという形で取引されています。

 


 

FX(エフエックス)とはForeign Exchange(フォーリン エクスチェンジ)の略で、外国為替という意味になります。

海外ではForeign Exchangeを少し略してForex(フォレックス)と呼ぶことが多いです。

FX取引は、株式投資のように一つの会社に投資するのではなく、国の通貨(米ドル・ユーロなど)に投資する取引です。

外国為替市場の規模は、株式市場や商品市場と比較にならないほど大きく、世界中がつながって取引されています。

外国為替市場は株式市場などと異なり、一部の取引所取引を除いて物理的な取引所がありません。

FX取引は、相対取引(あいたいとりひき)といって、取引所などは介さずに投資家と取引業者での取引になります。

FX取引のほとんどは、相対取引になります。

 


 

クリック365は、物理的な取引所の東京金融取引所がありますので、取引所取引(とりひきじょとりひき)になります。

銀行を始めとする機関投資家(証券会社・ファンド会社・保険会社など資金を運用する会社)などが、コンピューター端末や電話を利用してお互いに外国為替取引を行う市場のことをインターバンク市場と呼んでおり、1日の取引はニュージーランドのウェリントンから始まり、東京、香港、シンガポール、ヨーロッパ、ロンドン、ニューヨークと続きます。

東京、ロンドン、ニューヨークは世界三大金融市場として知られており、中でも取引量が一番多いのは、ロンドン市場 > ニューヨーク市場 > 東京市場の順になります。

 


 

FX取引は、月曜日の朝から土曜日朝までの間、休むことなく、24時間取引が行われています。

株式市場のように、1日の取引終了時間は明確には決められていませんが、一応の1日の終わりとしてニューヨーク市場が終わる時間を1日の終わりとしています。

ニューヨーク市場の終わりの時間は、東部標準時の17時(夕方5時)になります。

日本時間にすると、冬時間の時は朝7時、夏時間の時は朝6時になります。

夏時間は3月第2日曜日(米国時間)から
冬時間は11月第1日曜日(米国時間)から