01.取引単位とは?

取引するときの最低の取引量になります。

たとえば、株式取引の場合、取引をする株の銘柄により、
1口が1株単位、100株単位、1,000株単位など売買単位が異なります。

通常、外国為替市場で取引されている最低の取引単位は100万通貨単位になります。

外国為替市場では100万通貨単位のことを1本と呼んでいます。

100万通貨となると、1ドル100円の場合、
100円×100万通貨単位=1億円の取引となり、
一般の投資家が取引をするには大きな金額になってしまいます。

そこで、一般の投資家でも取引をすることができるように
外国為替市場で取引されている100万通貨単位という大きなものから
1万通貨単位、1千通貨単位、100通貨単位など小口化した取引が出来るようになりました。

現在のFX取引では1,000通貨単位、10,000通貨単位という取引単位が主流です。

中には、1 通貨単位(ドル/円=1 ドル、ユーロ/円=1 ユーロ)の取引が出来るところもあります。

 

小さな取引単位で取引できるFX 取引業者

少ない投資金額でFXを行いたい方は、この最低限取引単位(売買単位)が少ないFX会社を選ぶとよいです。

1,000 通貨単位以下の取引ができる取引業者