略称:STEEM 発行上限:なし 時価総額ランキング :31位 発行開始:2015年7月 ブロック生成時間:
概要
- SNSとブロックチェーンを融合したプラットホーム系通貨
特徴
STEEMのSNS上では、ユーザーも報酬がもらえる仕組み
Facebookなど、従来のSNSでは投稿されたコンテンツについて報酬は払われない仕組みになっていますが、STEEMのSNS上(Steemit)ではそのSNS上にブログのように自由に投稿でき、投稿した人や、又は読者やコメント者まで報酬がもらう事ができる仕組みを持っています。
Facebookで例えると、近況をアップしたり、誰かの投稿にコメントしたりする事で、お金がもらえたりするという仕組みです。
もちろん、誰でも報酬をもらえるというわけではなく、例えばコンテンツを投稿した場合、他のユーザーからの評価の投票数に応じて報酬を得る事ができる仕組みになっています。
つまり、他のユーザーから評価されなければ報酬は貰えません。
また、投票した側も報酬が貰える仕組みにもなっているのです。
この報酬にSTEEMが使用されるわけですね。
STEEMにはSNS界にはこれまでなかった、コンテンツ製作者や、読者に収益をあげる仕組みを取り入れたプラットホーム通貨なのです。
今後注目しておくべきポイントやイベント
Steemitのユーザー獲得の状況に注目
当たり前のことですが、報酬としてSTEEMの価格を上げるには、このプラットホーム(Steemit)を使う人が増やさないといけません。現在Steemitはベータ版ですが、50万以上のユーザーを獲得しています。
もちろんベータ版からのアップデート情報には注目ですし、ユーザー獲得度合いにも目を向けて投資していくべきですね。STEEMに投資する場合は価格だけを追うのでは無く、Steemitのデータにも注目すべきであるということです。